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TA大好き♯24 エゴグラム大好き第9弾

コラム admin 2015-10-12
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「君もEGOGRAMERになろう⑧」

 前回「このカードのメリット」について触れました。このカードのメリットは、「検査用紙に向かって行う『まさに検査』と違い、ゲーム感覚(気楽、緊張なし)で、または占い感覚で取り組める」ところです。

 では、検査結果をどのように残そうか? 方法はいろいろあると思います。①それぞれのカードには「No.」が記されているので、実施中に白紙にメモと取ることは可能です。②実施前にカードを「No.」順にセットしておけば、メモへの記録はもっと楽になります。③実施前に被検査者に「質問に答えるとき、『No.』と『○、△、×』を声に出してね」と言っておけば、みんな非常に協力的に対応してくれます。④折角ですから、メモ紙ではなく、同梱してある5色刷りのテスト用紙に記録して下さい。実際、私は「後で統計分析したいので、メモさせてね」と言って断られてことはありません。⑤また、「デジカメ」で撮影することも可能です。特に、この後で紹介する子ども用のカードの場合は、出来上がったEGOGRAMと顔を一緒に撮ってあげると、けっこう喜んだりします。

 次は、「このカードのデメリット」です。12歳から50歳代の俗に言う「現役」の人たちについては、設問と挿絵の両方を見て判断してくれますが、老眼世代だと面倒になるのか、小さな字が見えないのか、挿絵を見ただけで回答してしまう傾向にあるようです。『No.』『○』と即答するのですぐわかります。この場合は、カードを見る時か、見せる前に設問を読んであげて下さい。当然のこととして、検査用紙の回答と、カードの回答に差が生まれます。それにどう対処するか。その話は、また後ほどお話しします。(大山毅)


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