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TA大好き♯21 エゴグラム大好き第6弾

コラム admin 2015-09-22
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「君もEGOGRAMERになろう⑤」

DSC07632-2 さて、前回「カード」が直接棒グラフになることまでお話ししました。それぞれの自我状態の頂点を線で結び、EGOGRAMの折れ線グラフになりました(写真No. DSC07632-2 )。この形が2級テキストに乗っている「N字型」です。ちなみに、各自我状態のポイントは、CP8点、NP7点、A9点、FC9点、AC8点、合計パワーは41点です。

DSC07634-2 次の人のEGOGRAMは「山型」です(写真No. DSC07634-2 )。こちらのポイントは、それぞれ5点、8点、9点、6点、6点の計34点です。

 
 

DSC07636-2 こちらでは、「W型」のEGOGRAMができました(写真No. DSC07636-2 )。ポイントは、7点、5点、9点、4点、8点の計33点でした。

 実際に、ご自身で扱ってみれば、他の型も現れます。それぞれのEGOGRAMの読み方は、「2級テキストのP17からP19を参照してください。

 さて、ここで疑問が浮かび上がってくるのではないでしょうか?  たとえば、最初にできた「N字型のEGOGRAM」で、「2点×4枚+1点×1枚=9点のAと、2点×3枚+1点×3枚=9点のFCの高さが違う」と。それに対する回答は、このカードを使う検査者が「1点」をどのように扱うかです。「0点」は確実に「ない」ですが、「1点」は「ないわけではない」「なくはない」「たまにはある」「どちらともいえない」という形で、テーブル上に載ってきているということです。私としても、「1点はない方が良い」と教わりましたが、残念ながら「1点のないEGOGRAM」を見たことはありません。解決策として、物理的に縦横比を2:1にする手はあります。でも、今大切なのは、最高得点と最低得点の自我状態に注目することだと思います。少しラフですが、ご容赦下さい。  (大山毅)


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