TAコーチング勉強会(感想)
*平成25年度.TAコーチング勉強会を終えて
コーチングは、相手の自発性や潜在力を引き出す質問型のコミュニケーションです。
その点で、質問力のレッスンにより、<A>の機能を強める有力な方法となります。 また、コーチングでいう認知のスキルによって、一層ストローク能力を高めることができます。
今回取り上げた「TAコーチング・モデル」をもとに進めることで、交流分析による自己成長力や援助力を高めることができます。来年度も、引き続き勉強会が開催できるよう願っています。(講師.磯部)
TAコーチング勉強会に参加して
「コーチングバイブル」と「よりよく生きるための心理学」磯部隆著の書籍を使用し、TAコーチングとして、新しいTAを勉強することができました。私にとっての事ですが、TAインストラクターの資格まで取ったけれど、使いこなせるところまではまだまだできていなくて、そんな時にTAを使ったコーチング(セルフコーチングにも使える)を学べるチャンスとばかりに全10回勉強しました。磯部先生の四輪の自動車に例えた、わかりやすい図から入っていくTAコーチングです。そして、「コーチングバイブル」の書籍の内容を10分割して使いこなせる状態まで導いてくださいました。実際に実践では使えるアイテムでした。本の内容は半日以内で勉強し、あとの半日は実践です。かなり成人Aを使うことができました。インストラクターもコーチングスキルがなければより良く生かす事が出来ないなあとも思いました。それは「TAコーチング勉強会」の勉強期間にインストラクターとしてイベントで心理テストの解説をしたとき、コーチングのスキルが生かせたことを実感したからです。 セルフコーチングは、日々の自分の変化に対応ができますからお得ですね。磯部先生の得意な「モーニングクエスチョン」は、基本のスキルを身につけるのにもセルフコーチングにも使えました。TAをせっかく習ったら出力する力をつけるのが必要で、それがTAコーチングなのだと思い、これから「TAコーチング」を勉強されたいと思っている方にお薦めできる勉強会でした。磯部先生ありがとうございました。できたらTAコーチングの認定もあると嬉しいですね。( 大川井 明代 )